リーガエスパニョーラ 個人的に良いと思った選手
今回は私がリーガの中でも良いと思った選手について紹介していこうと思う。
セルヒオ・レオン(レアル・ベティス)
オサスナから昨シーズン乾の所属するベティスに移籍したFWだ。今シーズンは未だノーゴールと調子が上がっていないが、オサスナ時代と昨シーズン1部通算21ゴールを上げた。
この選手の特徴は、決定力にある。コースを狙い分けて、スピードのあるシュートができる。またトップレベルの証であるシュートする際の振りが早い。フィジカルはないが、トラップも上手いのでゴールまでの道筋を開くことができる。日本人が見ると上手いと思わせるような選手だ。
ボルハ・イグレシアス(エスパニョール)
昨シーズン2部リーグで22ゴールを奪ったこの選手は、近年セルヒオ・ガルシアに頼ってきた、エスパニョールでもここまで9ゴールと自身の価値を証明している。
この選手の特徴は、フィジカルに支えられたボールキープ能力とフィニッシュだ。ループシュートも狙えれば、ボレーやコントロールシュートも撃てる。さらに身長の割にテクニックもある。今後大いに期待できる選手だ。
カルロス・ソレール(バレンシア)
バレンシアの不調とともに、今シーズンはやや伸び悩んでいる気がするが将来ビッククラブに移籍できる能力がある。
この選手は、バルセロナのイニエスタを彷彿とさせるような選手だ。まだドリブル技術・パスセンスともにそのレベルにはないが、視野の広さを生かした攻撃センスは特筆に値する。また、守備のタスクもきちんと行うユーティリティプレイヤーだ。
ジェネ(ヘタフェ)
柴崎岳とチームメイトのジェネは、身長は176センチと小柄ながらディフェンダーの要としてヘタフェ躍進に貢献している。
この選手の特徴は、アフリカ人らしい身体能力を活かしたインターセプトとカバーリングの上手さだ。1度相手フォワードに突破されても、的確な読みと俊敏性によって追いつくことができる。もしかするとセビージャなどの強豪に移籍するかもしれない有望株だ。
ここまで4人しか書けなかったが他にも注目する選手は、これから紹介していこうと思う。
コメントをして下さいればやる気が出ます!